FIFAワールドカップ・アジア予選
9月11日(水)
テキスト速報
後半
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試合総括
試合総括 後半開始早々に上田綺世が今日2つ目となるゴールを決めたことで、ゲームは日本の優位性が一気に際立つ展開となる。日本は落ち着いてボールを回すのではなく、さらに攻勢を強めることで主導権をがっちりキープ。パスワークのスピードと精度でバーレーンを前半以上に圧倒し、ボランチである守田英正が立て続けに2得点を決めて試合を決定付ける。その後は交代カードを使いながら勢いを緩めず、オーストラリアを破ったバーレーンに対して終わってみれば5-0の圧勝。アジア最終予選は最高の2連勝スタートとなった。
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後半50分
試合終了。0-5で日本が勝利
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後半49分日本
途中出場の小川は、相手がボールを持った際には献身的にプレスを掛ける
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後半47分日本
相手陣中央で受けた板倉は隙を突き、裏へのランニングをしながら要求する久保へふわりと浮かせたパスを送る。だが、ここは球足が長くなってしまい、直接ゴールラインを割る
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後半47分日本
最終ラインをハーフウェーラインに設定し、相手のブロックのギャップでボールを回し続ける
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後半46分
アディショナルタイムは4分の表示
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後半45分日本
ペナルティエリア左で中村が仕掛け、深い位置からクロスを上げる。ファーサイドまで流れたボールには伊東が反応して折り返すも、相手に触られる。こぼれ球に素早く遠藤が飛び出し、体を当てて奪い返したかと思われたが、ここはファウルの判定を受けてしまう
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後半44分日本
伊東は大事には至っていないようで、すぐにプレーに復帰する
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後半43分バーレーン
アルハタルにイエローカード
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後半43分日本
右サイドの相手陣中央で伊東がアルハタルの激しいタックルを受け、倒れ込んでしまう
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後半42分日本
相手の足は止まっており、余裕を持って時計の針を進める日本。このまま無失点で試合を終えられるか
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後半41分日本
バーレーンの背後にスペースができ始め、縦へのスルーパスから二度決定機を作り出す。どちらも小川がフィニッシュまで持ち込むが、6点目は奪えていない
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後半39分日本
右サイドの相手陣中央のタッチライン際に張って受けた伊東は、早めのタイミングでグラウンダーのクロスを送る。ゴール前に走り込んだ浅野はフリーの状態で左足を合わせるが、ペナルティエリア浅い位置から放たれたシュートは無情にも枠の上に外れる
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後半38分日本
再び中村がチャンスを創出。左で緩急を付けたドリブルを行い、エマニュエルを揺さぶる。抜き切らないまま左足でクロスを上げると、ファーサイドに走り込んだのは久保。しかし、左足でたたき付けたボレーシュートは枠から外れてしまう
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後半37分日本
5守田OUT→18浅野IN
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後半36分日本
GOAL!GOAL!GOAL!ペナルティエリア左で中村が持ち、得意の小刻みなドリブルで仕掛ける。じわじわと縦に運び、対面のエマニュエルを抜き切らずに左足でシュートを放つも、ここはルトファラのセーブに遭う。それでも、高く上がったこぼれ球に小川が飛び込み、頭で押し込んで5点目を挙げる
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後半34分日本
大きなリードを得ていることもあり、決して攻め急ぐ様子は見せない。3バックでゆっくりとボールを持ち、相手が前に出てきた瞬間にいなして前へ運ぶ
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後半33分日本
ピッチ脇では浅野がユニフォーム姿でスタンバイし、プレーが切れるのを待っている
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後半32分バーレーン
8マルフーンOUT→10アルマルードIN
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後半31分日本
遠藤がペナルティエリア手前から速いスルーパスを送ると、抜け出した鎌田が受け、左前方へラストパス。これは流れてしまうも、小川が拾い、落ち着いてゴールへ蹴り込む。だが、鎌田のところがオフサイドであったとしてゴールは認められない
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後半29分日本
こぼれ球を拾ってすかさず波状攻撃を行う。町田が左の中村へ付けると、そのままアンダーラップを開始。中村のスルーパスに反応した町田がペナルティエリア左の深い位置から折り返し、ファーサイドに伊東が飛び込む。だが、伊東のヘディングシュートは枠の右に外れてしまう
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後半29分日本
久保が下りてパスを引き出し、守田へ縦パスを差し込む。守田が少し運んでペナルティエリア右へパスを送ると、伊東が反応。しかし、相手の寄せに遭って精度の高いクロスは上げられない
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後半28分日本
7三笘OUT→13中村IN
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後半27分日本
谷口が右へ長めのパスで展開。低めの位置で受けた伊東は仕掛けず、縦にスルーパスを送る。小川が裏を狙って走り出していたが、わずかに相手のスピードが勝り、収めるまでには至らない
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後半26分日本
久保は交代した南野と同じ右のシャドーの位置に入っている
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後半25分バーレーン
縦のロングボールで日本の裏を取り、アルハタルが右サイドを駆け上がる。しかし、相手陣の深い位置から上げたクロスは大きく精度を欠き、高く上がってそのままゴールラインを割る
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後半24分
飲水タイムが終了し、プレーが再開される
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後半22分バーレーン
19アルアスワドOUT→20アルフマイダンIN
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後半22分バーレーン
12アブドゥルジャバールOUT→9アブドゥルカリムIN
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後半20分日本
9上田OUT→19小川IN
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後半20分日本
8南野OUT→20久保IN
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後半20分
飲水タイムが設けられ、プレーが中断する
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後半19分日本
GOAL!GOAL!GOAL!低い位置まで下りてフリーの状態で受けた鎌田は、前を向いて相手の間を通す絶妙なスルーパスを送る。抜け出した三笘がペナルティエリア左の深い位置から折り返すと、最後は走り込んでいた守田が押し込み、あっという間に4点目を奪う
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後半16分日本
GOAL!GOAL!GOAL!相手陣中央で鎌田から横パスを受けた守田。縦にクサビのパスを差し込むと、そのままゴール前へ駆け上がる。相手を背負ってタメを作った上田からリターンを受けた守田は、冷静に右足でゴール右下へ流し込み、大きな3点目を挙げる
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後半16分日本
FKのキッカーは伊東。このクロスは相手にはね返されるも、鎌田がこぼれ球を拾って2次攻撃を開始。しかし、再び左から伊東が上げたクロスも相手にクリアされる
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後半15分日本
左サイドの相手陣深くで南野がエマニュエルに倒され、FKを獲得する
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後半14分日本
鎌田は時折低い位置まで下りてボールを引き出し、パス回しにリズムを生み出す
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後半12分日本
左からパスを受けた守田は逆を向き、右サイドへ大きく展開する。反応した伊東がファーストタッチでアルハラシの背中を取ると、そのままゴール方向へ直進。しかし、GKと近い距離で放ったシュートはブロックされてしまい、3点目を挙げるには至らない
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後半11分日本
内側の高い位置で縦パスを受けた守田はすかさず左へ展開。受けた三笘は得意のドリブルを仕掛け、左足でクロスを送る。しかし、三笘がオフサイドの判定を受けてしまう
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後半10分日本
前半とは変わって守田は高い位置を取っており、遠藤の1アンカー気味でボールを回す
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後半9分バーレーン
相手陣でアルアスワドがセカンドボールを拾い、自ら縦に運んでスルーパスを送る。しかし、ここは谷口がはね返し、最後は拾った遠藤がアルアスワドのファウルを誘う
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後半7分日本
キッカーの伊東のクロスは相手にはね返されるも、こぼれ球を板倉が拾い、左サイドの相手陣深くまで運ぶ。ここで近くの鎌田へ渡すと、鎌田はペナルティエリア左でマイナスへ持ち出して右足を振り抜く。コースを狙ったシュートだったが、うまく落ち切らず、枠の上へと外れてしまう
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後半6分日本
長いボールに反応した伊東が右サイドを巧みに突破し、右足ですぐさまクロスを上げる。これが相手にクリアされ、右CKを獲得する
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後半6分日本
早々に2点目が入った影響か、後半はパスのテンポが上がり、攻撃でリズムを作れている
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後半4分日本
代わって入った伊東はそのまま堂安が務めていた右ウイングバックの位置でプレーしている
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後半2分日本
GOAL!GOAL!GOAL!南野が高い位置で奪い返し、三笘がペナルティエリア左から中央へ運んで近くの鎌田へ落とす。鎌田が落ち着いて右へはたくと、伊東がダイレクトで折り返す。ゴール前の上田は足下にボールが入りすぎてしまうが、すぐに右へ持ち出し、振り向きざまにシュートを放つ。これが左ポストに当たってネットを揺らす
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後半1分日本
浮き球に反応して落下点に入った鎌田が、アルシャイフに蹴られる形になって倒れ込む。それでも、すぐに立ち上がってプレーが再開される
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後半0分日本
10堂安OUT→14伊東IN
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後半0分バーレーン
14ハラムOUT→15アルシャイフIN
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後半0分
バーレーンボールでキックオフ、後半開始
前半
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前半総括
前半総括 日本はボールを保持してバーレーンの守備ブロックの攻略にかかる。しかし、立ち上がり早々に訪れた堂安律のシュートがポストに嫌われて以降は「持たされる」展開となり、決定的な場面まで持ち込めない時間が続く。それでも焦れずに相手陣内に押し込み、PKで上田綺世がネットを揺らして先制点を獲得する。一方の守備陣は鈴木彩艶を中心に、少ない守備機会の中でも集中したディフェンスを披露。シンプルなロングボール攻勢に出るバーレーンの反撃を冷静にはね返し続け、前半は1-0でリードして終えた。
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前半49分
前半終了。0-1と、日本のリードで試合を折り返す
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前半48分バーレーン
日本陣内でパスを回した流れから、バケルが斜めのロングボールを供給。堂安の背後のスペースを突いたマルフーンがペナルティエリア左で触るが、ボールは縦に流れてそのままゴールラインを割る
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前半47分バーレーン
セットプレーを得た際は必ず全体を押し上げ、長いボールでチャンスの創出を試みる
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前半46分
アディショナルタイムは3分の表示
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前半44分日本
守田のスルーパスに三笘が反応。スピードに乗り、ファーストタッチで一気に切れ込んだ三笘は、ペナルティエリア左のゴールライン付近でエマニュエルに倒される。しかし、主審はノーファウルの判定
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前半43分日本
横方向のパス回しでじわじわと押し上げ、町田が左へ展開。三笘は対面の相手に仕掛けず、早いタイミングで低いクロスを送る。だが、これはバケルにクリアされる
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前半42分日本
バーレーンにロングスローやクロスから攻め込まれる時間になるも、谷口を中心として粘り強くはね返し続け、最後は日本のゴールキックにする
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前半39分日本
センターサークル付近で守田がボールを持つと、鎌田が相手の背後へランニングを開始。これによってラインが下がると、三笘が駆け上がってロングフィードを呼び込む。しかし、守田のボールはやや長くなり、直接タッチラインを割ってしまう
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前半38分バーレーン
相手陣浅い位置でFKを獲得。キッカーのアルアスワドが斜めのロングボールを蹴り込むも、ペナルティエリア右で遠藤が先に触る。こぼれ球に反応したエマニュエルのタッチは長くなり、そのままゴールラインを割る
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前半37分バーレーン
7マダンOUT→11アルハタルIN
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前半37分日本
GOAL!GOAL!GOAL!キッカーの上田はレーザーポインターによる妨害も意に介さず、落ち着いて右足でゴール左下に蹴り込む。力強いシュートはしっかりとネットを揺らし、先制に成功する
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前半36分バーレーン
GKのルトファラは上田の前に立ち、プレッシャーを掛ける
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前半36分日本
ボールの前に立つのは上田
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前半35分
VARのチェックが終わり、日本のPKで再開される
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前半35分
主審が耳に手を当てるシグナルを見せ、VARのチェックを待つ
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前半34分日本
守田のふわりと浮かせたボールは相手にはね返されるが、遠藤がこぼれ球を拾ってすかさず縦にスルーパスを送る。反応した鎌田がペナルティエリア右の深い位置から低めのボールで折り返すと、これがスライディングしたアルハラシの手に当たり、PKを獲得する
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前半31分日本
谷口の縦パスをきっかけに相手陣中央で小刻みなパスがつながり、ペナルティエリア右の堂安までボールが渡る。しかし、にらみを利かせているアルハラシの出足が速く、ここからチャンスにはつなげられない
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前半30分日本
左サイドの狭い場所でボールを回した後、守田は右へ大きく展開。受けた堂安は内側にサポートにきた味方を使おうとするが、2人にコースを切られてパスを引っ掛けてしまう
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前半29分
飲水タイムが終了し、プレーが再開される
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前半28分日本
この時間を利用して選手たちはベンチ前でコミュニケーションを取っている
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前半28分
飲水タイムが設けられ、プレーが中断する
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前半27分日本
今日1本目のCK。左からのキッカーは堂安が務める。堂安は左足で低めのクロスをニアサイドへ送るも、ここに味方はおらず、相手に回収される。それでも、すぐさま鎌田が奪い返して堂安へパス。堂安が左サイドの相手陣深くで仕掛けて再びクロスを上げるが、これは近くでブロックされてしまう
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前半26分日本
左で鎌田と守田が技術を見せ、狭いスペースを強引に突破。この流れから左CKを獲得する
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前半24分日本
後方から斜めのフィードが三笘に入ると、三笘はマイナス方向へ持ち出し、後方へ落とす。反応した町田がペナルティエリア手前の左からダイレクトで折り返し、最後は上田がヘディングシュートを放つが、目の前の相手にブロックされ、大きなチャンスには至らない
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前半23分日本
この時間は守田と遠藤が横並びになる形でボールを回す
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前半21分バーレーン
自陣のハーフウェーライン付近からバケルが斜めにロングボールを蹴り込む。下がって警戒していた堂安は頭で触るも、これが後ろに流れてボールはマルフーンの下へ。だが、マルフーンがオフサイドであったとして旗が上がり、日本は救われる格好となる
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前半20分バーレーン
右サイドの相手陣浅い位置でFKを獲得。キッカーのアルアスワドが左足でストレート性のボールを送る。ペナルティエリア手前で味方が触って軌道を変えるが、最後は三笘が回収する
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前半18分日本
相手陣内でボールを回す中、遠藤が右へ展開。大外の堂安が受けると、右サイドの相手陣中央から斜めのスルーパスを送る。左サイドバックのアルハラシの背後から抜け出した南野がペナルティエリア右からシュートを放つも、ルトファラに正面でキャッチされる
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前半16分日本
左サイドの相手陣浅い位置で短い距離のパス交換を行う中、守田が隙を突いて相手の背後へ浮き球のパスを供給。ラインブレークを狙っていた南野が飛び出すが、ここは相手GKのルトファラにキャッチされてしまう
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前半15分日本
後ろでボールを持つバーレーンに対し、日本は2シャドーがワイドに開く形でブロックを作って対応する
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前半13分バーレーン
日本のパスミスを拾って高速のカウンター攻撃を展開。マルフーンが左から切れ込み、ペナルティエリア左から右足でシュートを放つ。それでも、すぐさま戻った日本の最終ラインがブロックしてはね返す
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前半11分バーレーン
左サイドからのロングスローをアルハラシが投げ入れる。ニアサイドのハラムが頭でマイナス方向へそらすと、ゴール前でアルアスワドが反応。ヘディングシュートはゴール右上に飛んでいたが、鈴木がかき出してピンチをしのぐ
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前半11分バーレーン
日本のバックパスに対しては前線が全力でプレスを掛け、ミスを誘いにいく
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前半9分日本
三笘が左サイドの相手陣深くから、右に持ち出してファーサイドを狙ったクロスを送る。相手のブロックの外側から走り込んだ堂安が滑りながらシュートを放つが、これは左のポストに当たってしまい、この日最初の決定機は決め切れない
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前半7分バーレーン
長めの浮き球でアブドゥルジャバールにボールが渡ると、アブドゥルジャバールは左サイドの相手陣深くでキープ。それでも、じわじわと縦に運ぶ相手に対しては板倉が我慢強く対応し、最後は複数人で囲い込んでボールを奪う
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前半6分日本
板倉が少し運んで斜めのパスを送ると、鎌田が後ろ向きに丁寧に落とす。これを拾った守田がペナルティエリア手前の中央から思い切って右足を振り抜くが、至近距離で相手にブロックされてしまう
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前半5分日本
相手陣内に押し込み、高いラインでボールを回してリズムを作る
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前半4分日本
鎌田は左の、南野は右のシャドーにそれぞれ入っているもよう
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前半3分日本
キッカーの堂安は直前に出していたものとは違うサインを送り、左足でペナルティエリアの浅い位置を狙ったクロスを送る。しかし、板倉がファウルを取られ、大きなチャンスにはつながらない
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前半3分日本
ボールの前には堂安が立つ。ゴール前では激しいポジション争いが行われ、主審が注意を行う
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前半2分日本
三笘のスルーパスに抜け出した鎌田が左サイドの相手陣深くで倒されてこの試合最初のFKを獲得する
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前半1分日本
キックオフ直後は左サイドに長いボールを蹴り込み、相手とこぼれ球の拾い合いになる。そこから右へボールが流れると、堂安が縦にドリブルを仕掛けて突破を試みる。だが、相手に粘り強く体を当てられて失ってしまう
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前半0分
バーレーンはアルアスワドが、日本は遠藤が、それぞれキャプテンマークを巻く
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前半0分日本
予想フォーメーションは3-4-2-1。中国戦からの変更は1人のみで、久保が外れて鎌田がシャドーの一角に入る。日中の気温は40度を超えるなど、酷暑との戦いにもなる今日の一戦。メンバーの入れ替えをほとんど行わなかった森保監督の決断は吉と出るか。大勝を収めた後で好感触の残る選手たちの躍動に期待だ
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前半0分バーレーン
予想フォーメーションは4-2-3-1。初戦でオーストラリア相手に白星を挙げ、日本と同じく長距離移動を経て今日の試合を迎える。タライッチ新監督就任後、5戦無敗と勢いに乗るチームは、ロングボール主体の高速カウンターが武器。日本としては奪われた後のリスク管理がカギとなるだろう
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前半0分
日本ボールでキックオフ、試合開始