浮気をされたサッカー指導者の妻がSNSで反撃!
ニッカンサッカー 2016年3月24日 10:00配信
イングランド4部ハートルプール・ユナイテッドでアシスタントコーチを務めるサム・コリンズ氏(39)が、妻クレアさん(43)から痛すぎるしっぺ返しをくらった。
英サン紙(電子版)によると、コリンズ氏は8日夜、浮気をしていたことをクレアさんに打ち明けようとしたという。
すべてを洗いざらし話し、また一から2人の関係を築き直そうと考えた末の行動だった。
だが事はそううまくは運ばなかった。4児の母であるクレアさんは、当たり前のことだが浮気を知って激怒。コリンズ氏が知らないうちに、同氏の携帯電話を使ってコリンズ氏のツイッターアカウントに勝手に投稿した。
「私はサム・コリンズです。私はダーラム出身の○○さん(実際のツイッターでは実名)と浮気をしていました。私は男娼で、彼女はあばずれです。子供たちの心を傷つけました」などのつぶやきが、コリンズ氏の1750人のフォロワーに、瞬く間に広まってしまった。
ツイートは9日朝までにはコリンズ氏によって削除されたが、怒りの収まらないクレアさんは、今度は自分のツイッターに「だれがあのつぶやきを見ようが構わない。夫にも私が感じているような空虚な気分を感じてほしい」とツイート。サン紙の取材には「子供たちのこともあるので、もうこれ以上は何も話したくない」と答えたという。
ただ、コリンズ氏にも少なくとも1人は「援軍」がいるようで、娘のポピーさんは自身のツイッターに「私は父を愛しています。昨夜、ツイッターに記されたことは、ひどい状況の中でつぶやかれたものです」とツイート。コリンズ氏をかばった。
夫妻が今後、離婚へ向かうのか、関係を修復するのかは現時点では定かでない。だが、薄給の4部クラブ・アシスタントコーチのために、4人も子供を育ててくれている妻を裏切るべきではなかったのだけは間違いない。
【千葉修宏】