後半詳細
【試合終了】ここで終了のホイッスル。浦和が宇賀神のスーパーゴールを守り切って、12大会ぶり7度目の大会制覇!仙台は初のファイナルの舞台で涙を呑む結果となった
【後半50分】浦和レッズ仙台が立て続けにロングボールを前線に送るも、浦和ディフェンスが何度もクリア。ここで阿部が倒れて動けない。さらに浦和はここで興梠に代えてズラタンを投入。
【後半48分】浦和レッズ右サイドでボールを持った興梠がゴールに向かわずボールをキープし、さらに巧みにファウルを獲得。試合巧者ぶりが際立つ
【後半46分】ベガルタ仙台板倉を上げてパワープレーに出る。その板倉に早速ロングボールを入れるが、逸らしたボールは西川がキャッチ
【後半45分】浦和レッズ李と宇賀神がコンビネーションプレーで左サイドでボールをキープ。宇賀神がうまく相手に当てCKを獲得。これはショートコーナーにして完全にキープに入るも、仙台がボールを奪取する
【後半44分】アディショナルタイムは5分
【後半44分】浦和レッズ長澤が左サイドでボールをキープ。逃げ切りに入る。ここでボールを奪われると、たまらずファウル。ここでもつれ合った長澤と仙台の平岡にイエローカードが出る
【後半43分】ベガルタ仙台右サイドの浅い位置でFKを獲得。野津田のクロスを板倉が逸らすが、西川がキャッチ
【後半42分】ベガルタ仙台阿部が左サイドを巧みなステップで突破しようとするが、浦和ディフェンスが取り囲んで抜け出しを許さない
【後半40分】浦和レッズ興梠が左でキープして長澤へ。長澤がライン際を抜け出そうとするが、仙台ディフェンスがクリア
【後半39分】浦和レッズ浦和が二人目の選手交代。準決勝で負傷退場の武藤がOUT→李がIN。
【後半39分】ベガルタ仙台右サイドから関口がクロスを入れるが、最後は西川にキャッチされシュートにはつなげられない
【後半36分】ベガルタ仙台奥埜がゴール正面で興梠のファウルを受け、FKを獲得。先ほどの2本と比べてやや右寄りの位置。野津田が壁の上を超えて狙ってくるが、西川に難なくキャッチされてしまう
【後半35分】ベガルタ仙台椎橋OUT→矢島IN。浦和ユース出身の矢島は反撃の狼煙を上げることができるか
【後半31分】ベガルタ仙台再び左サイドのスペースを阿部が疾走。浦和のクリアミスもあり、CKを獲得する。キッカーは野津田。平岡が合わせるが、再びCKに。2本目はファーの板倉に流れ、板倉はクロスを入れるが、ファーサイドでのヘディングは西川がキャッチ
【後半30分】ベガルタ仙台左サイドで阿部が縦に突破してクロス。これは流れるも、逆サイドで受けた奥埜が左足でシュートを放つが、ジャストミートできず、枠の左に外れる
【後半27分】ベガルタ仙台中盤の真ん中から裏に浮き球のパスが出ると、裏に抜け出した野津田がヘディングシュート!この試合で最大のチャンスだったが、枠に飛ばすことはできない
【後半25分】ベガルタ仙台右サイドからしかけて中央につなぐと、阿部がエリア外からシュート!決定的だったが、これは西川の正面に飛ばしてしまう
【後半23分】ベガルタ仙台ゴール正面でFKを獲得。先ほどと同じやや距離のある位置。もう一度同じようなカーブキックで狙うが、今度も落ち切らずバーの上に外れてしまう
【後半22分】ベガルタ仙台仙台が一気に二人を交代!!古林OUT→関口IN、ジャーメインOUT→阿部IN
【後半20分】浦和レッズ中盤で前を向いた武藤が浮き球のスルーパスを送ると、興梠がダイレクトでボレーシュート!オフサイドの判定も、スタンドのサポーターをどよめかせる
【後半17分】浦和レッズ浦和に一人目の選手交代。柏木OUT→柴戸IN
【後半13分】ベガルタ仙台思い切りよく縦パスを入れると、これがファウルを誘発し、ゴール正面の好位置でFKを獲得。やや距離のある位置から野津田がカーブをかけたキックを蹴り込むが、これはわずかに落ちず、バーの上
【後半9分】浦和レッズ前線でボールを奪って興梠につなぐと、落ち着いて武藤に落とし、武藤はすかさずミドルシュート!これは枠の上に外れ得点はならない
【後半8分】ベガルタ仙台右サイドで青木の裏を取った奥埜が中央へパス。これを受けた石原がシュートを放つが、これはディフェンスのブロックで力を失い、得点とはならない
【後半7分】ベガルタ仙台中野が左足でクロスを入れるも、阿部がクリアしCKに。野津田のキックは槙野にクリアされてしまう
【後半5分】浦和レッズ丁寧につないで柏木が絶妙のスルーパスを送るが、興梠にはわずかに合わない
【後半3分】浦和レッズロングボールを前線に入れると、ディフェンスの頭を飛び越えて走りこんだ宇賀神のもとへ。GKと一対一になりかけるが、シュートには持ち込めない
【後半1分】ベガルタ仙台ロングボールを早速ジャーメインに入れるが、ファウルを取られ浦和ボールに
【後半1分】浦和ボールでキックオフ
前半詳細
【前半終了】浦和の1点リードで前半が終了。仙台は初のファイナルの舞台で思い切りよく攻め込んだが、試合巧者の浦和にしてやられた形か。後半も目が離せない試合となりそうだ
【前半48分】ベガルタ仙台仙台が終了間際に猛攻を展開。しぶとく左の中野につなぐと、中野はエリアに切り込んでシュートを放つが、ディフェンスの脚にかかってしまい、得点にはつながらない
【前半44分】アディショナルタイムは2分
【前半44分】浦和レッズ柏木から武藤につなぐと、左足で絶妙のクロス!興梠にはわずかに合わないが、仙台ゴールを脅かしてみせる
【前半43分】ベガルタ仙台また中央のジャーメインから左の中野に展開。今度は切り込んでシュートを放つが、浦和ディフェンスがクリア
【前半40分】浦和レッズ中央のジャーメインから左の中野に展開。狙いすましたクロスを入れるが、浦和ディフェンスが落ち着いてクリア
【前半38分】浦和レッズ青木と長澤のコンビプレーで右サイドを崩してCKを獲得。柏木のキックはクリアされるが、今度は長澤が強烈なミドルシュート!これは外れるが、スタンドからはどよめきが起こる
【前半37分】ベガルタ仙台CKを獲得し、キッカーは野津田。中央で合わせてボールがこぼれるが、浦和ディフェンスがしぶとくクリアする
【前半36分】浦和レッズ浦和が高い位置でボールを奪ってショートカウンターをしかけるが、興梠はオフサイド
【前半35分】ベガルタ仙台野津田が槙野に倒され顔を抑えて倒れてしまう。試合が少々ヒートアップしてきた
【前半34分】ベガルタ仙台板倉が武藤を後ろからチャージで倒してしまい、イエローカードが提示される
【前半31分】ベガルタ仙台左サイドでボールをもった中野がまた抜きでエリア内に切り込むが、橋岡に進軍を阻まれてしまう
【前半27分】ベガルタ仙台キッカーは再び野津田。ニアへのボールは槙野にクリアされるが、リバウンドを奥埜がシュート!しかしこれは得点につなげることはできない
【前半26分】ベガルタ仙台右サイドからつなぐと、中央で野津田が得意の左足を強振!西川がファインセーブをみせ、CKに。キックはクリアされるが、こぼれ球をつないで再びCKを獲得する
【前半25分】浦和レッズ橋岡が右サイドから興梠を狙ったクロスを入れるが、ここは仙台ディフェンスがクリア
【前半23分】浦和レッズ武藤が右サイドで倒されFKを獲得。柏木がストレート系のボールを入れるが、クリアされCKに。再び柏木が高精度のキックを入れるが、ヘディングで合わせることはできない
【前半20分】浦和レッズ左サイドの柏木に展開するが、相手ボールとなってしまう。柏木は奪い返しに行くが、ファウルを取られてしまい結局仙台ボールに
【前半19分】ベガルタ仙台タイトルマッチの経験が豊富な浦和に先制を許した仙台。ロングボールを放り込むが、オフェンスのファウルを取られてしまう
【前半15分】ベガルタ仙台すぐさま反撃し、左サイドから攻め込んで深い位置からクロスを入れるが、宇賀神にクリアされてしまう
【前半13分】浦和レッズ細かくパスをつないで武藤がアーリークロス。興梠には合わないがCKを獲得。ショートコーナーから青木がクロスを入れると、これは跳ね返されるが、宇賀神がリバウンドをボレーで打ち返してGOAL!GOAL!GOAL! 浦和が1-0とリード!!
【前半11分】浦和レッズ右サイドを駆け上がった長澤のクロスにニアに飛び込んだ興梠がヘディングシュート!決定的だったがサイドネットに外れる
【前半9分】浦和レッズ浦和が初めて仙台陣内に攻め込む。興梠から攻めあがった青木につなごうとするが仙台ディフェンスの中央が堅くシュートは打てない
【前半8分】ベガルタ仙台カウンターから右サイドをジャーメインが疾走。クロスは跳ね返されるも、こぼれを拾って再びクロスを入れるが、これは精度を欠いてしまう
【前半6分】ベガルタ仙台中野が左サイドから切り込んでジャーメインにつなごうとするが、斜めのパスは合わず
【前半5分】ベガルタ仙台鬼門での勝利を目指し、怒涛の勢いで攻め込む仙台。序盤は浦和を圧倒している
【前半3分】ベガルタ仙台右サイドからクロスを入れるが、ジャーメインは足元に収めることはできず
【前半2分】ベガルタ仙台奥埜がミドルシュートを放つが、これは枠に飛ばすことができない
【前半1分】ベガルタ仙台いきなりロングボールを入れるがサイドラインを割ってしまう
【前半1分】仙台ボールでキックオフ
【試合前】今回で98回を数える伝統ある大会の決勝カードは浦和vs仙台に決定した。浦和は準決勝で今季のアジア王者・鹿島に1-0で勝利。セットプレーでの1点を守り切り、緊迫感溢れる試合をモノにした。Jリーグ発足後では3度目となる大会制覇に向けて王手をかけるが、不安要素は怪我人の多さか。激しいプレスの応酬となった鹿島との試合で興梠慎三、武藤雄樹、青木拓矢と攻守の要である3人が相次いで負傷交代。決勝まで中3日の過密日程のなか、どこまでコンディションを戻せるかがカギを握ることになりそうだ。一方の仙台は東北のライバルである山形を“みちのくダービー”で退け、初の決勝進出となった。山形との一戦ではジャーメイン良が1ゴール2アシストと全得点に絡む活躍をみせ、3-2の打ち合いを制した。決勝では成長著しいジャーメインのほか、準決勝で2点目のゴールを決めた矢島慎也にも注目。矢島は浦和ユース出身であり、古巣を相手に虎視眈々と痛烈な恩返しを目論む。浦和の3度目の大会制覇か、それとも仙台の初タイトルか。注目の一戦は12/9(日)18:00にキックオフを迎える。